実物そっくりAIキャスター、災害時速報など活用期待 韓国で登場 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
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韓国のMBNテレビはこのほど、同局の女性看板キャスターの映像データを人工知能(AI)に学習させ、キャスター本人がニュースを読み上げているように見せる合成映像を生成し、テレビのニュース番組に登場させた。声だけでなく、表情や身ぶりも実物と見分けが付かないほどだ。災害時にキャスターやスタッフ、機材の準備が間に合わないときなどの速報ニュースへの活用が期待されている。衣装や化粧、リハーサルも不要だ。
映像のモデルになったのは、金柱夏さん。10時間分の映像データをAIに学習させた結果、最大で1000字程度のニュース原稿を1分以内に映像として生成することが可能になった。AIが作り出した金さんの映像は6日のテレビニュースに「AIキャスター」として初登場した。
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自分そっくりのAIキャスターとの対談番組に出演した金さんは「いつか自分の地位を脅かすだろうという不安もあるが、まだAIができない人間の温かな感情を伝えられるよう努力していく」と語った。(ソウル 共同)
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