日本Vtuber直播意外辱華

July 24, 2021

因未標台灣省!日本Vtuber直播意外辱華 緊急道歉滅火

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一名主攻中國市場的日本Vtuber花園Serena(セレナ)因於直播途中打開了一張「辱華」地圖而緊急關閉直播,並於昨(5)日公開道歉。

在中國影音網站bilibili上擁有超過55萬粉絲的花園Serena於日前的直播中與觀眾們聊到中國料理種類時,她為了學習相關知識打開了一張標註了中國各地菜系的地圖。由於該張地圖沒有在台灣的部分寫上「台灣省」,並且在中印邊界、藏南等關乎中國國家主權的地區「標示錯誤」,讓中國觀眾們感到被冒犯,而當事Vtuber也因此緊急關了直播。

熱心中國網友整理了該地圖的辱華精華。 圖:翻攝自bilibili

事發之後,Serena昨(5)日於各大社群平台公開致歉道:「對不起,因為我自身準備不足的原因,下載了未經認證網站的地圖,導致直播畫面中出現了錯誤標注的地圖,對此我感到非常地抱歉。我非常尊重中國國家主權領土的完整,在今後的直播中我會以此為鑒,努力提升相關知識,避免此次事情的再次發生。 」

中國網友們在Vtuber道歉後表現相當寬容:「認識到錯誤就行了,下次吸取點教訓吧。」、「揪揪貓毛,外網的地圖大多都有問題,一定要注意啊。」、「順便熱知識,谷歌你基本上沒法搜到正確的地圖哦,哪怕是在Wiki。」不過也有網友看了Serena的道歉推特後幽默表示:「人生有三個必經階段:出生、死亡、辱華。」

台灣沒有「省」!日本Vtuber直播辱華糗了…火速道歉

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生活中心/詹鎰睿報導

虛擬YouTuber(VTuber)在中國非常夯,不少日本VTuber看準商機,紛紛進軍中國,獲利非常可觀。不過,一位知名日本VTuber「花園Serena」就因為一張地圖沒有把台灣標示成「台灣省」被認為是辱華,差點丟掉工作。

▲「花園Serena」曬出地圖,觸發中國網民神經。(圖/翻攝自世界のVTuber事情推特)

據了解,「花園Serena」日前直播時和中國觀眾討論中華料理時,打開了一張標住中國各地菜系的地圖,結果地圖沒有把台灣標成「台灣省」,而是中華民國台灣;另外,在中印邊界、藏南等牽涉到中國領土主權的地區,也被中國網民抓包,未標示清楚或錯誤,引起輿論和批評為「辱華」。

▲中國網民認為,該地圖並未標示完整中國領土主權。(圖/翻攝自世界のVTuber事情推特)

結果「花園Serena」意識到後,火速關掉直播。5日立刻在推特、bilibili、微博等中國網民看得到社群網站上公開道歉,「對不起,因為我自身準備不足的原因,下載未經認證網站的地圖,導致直播畫面中出現了錯誤標註的地圖,對此,我感到非常的抱歉」並強調「我非常尊重中國國家主權領土的完整,在今後的直播中,我會以此為鑑,努力提升相關知識,避免此次的事情再次發生」。

▲▼該VTuber火速道歉,似乎也獲得中國網民的原諒。(圖/翻攝自世界のVTuber事情推特)

據了解,日本VTuber意外辱華事件並非第一次,去年曾進軍中國市場的「桐生可可」、「赤井心」等人,都因為不小心在直播中秀出台灣國旗,讓中國網民氣到出征,甚至翻牆到公司或VTuber的各大社群平台留言痛罵。

最後,即便母公司COVER株式會社馬上聲明「擁護一個中國原則」仍無法挽救,最後COVER株式會社於2021年正式退出中國市場。值得一提的是,桐生可可在今年畢業的消息,隨即在全球VTuber社群熱議,滿是對桐生可可的不捨,不過在中國影音平台BiliBili(B站)可說是另一個平行世界,滿是嘲諷跟辱罵。

2020年投げ銭ランキング世界1位のVTuber桐生ココが卒業を発表。過去に「一つの中国」問題で炎上(篠原修司)

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YouTubeで人気の女性バーチャルユーチューバー(VTuber)グループ「ホロライブ」に所属している桐生(きりゅう)ココさんが、同グループを卒業すると6月9日に発表しました。

桐生ココさんはYouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」で2020年に世界で一番稼いだ(約1億5900万円。データはPLAYBOARDより)ことで有名なVTuberです。

発表はホロライブを運営する株式会社カバーのサイトと動画の両方で行われ、卒業理由についてサイトでは「本人の意向」、動画では「理由につきましては、言えないことがとっても多いので、皆さんには、言わないことになります。納得できないよね」と語られています。

「一つの中国」問題で過去に炎上。以降、荒らし行為に悩まされる

卒業理由は公開されていないものの、桐生ココさんは過去(2020年4月)にいわゆる「一つの中国」問題で炎上したことがあります。

これは生放送中にYouTubeの視聴者層がわかる分析資料を掲載したところ、「上位の国」という項目に「台湾」の文字があったことで、一部の中国ユーザーが「台湾は国ではなく、中国の一部だ」と怒ったものです。

補足すると桐生ココさんはYouTubeが提供している資料を掲載しただけであり、彼女自身が「台湾は国だ」と発言したわけではありません。しかし、結果として炎上しました。

カバーも謝罪文を発表したものの、それでも収まらず、この炎上をきっかけに桐生ココさんは中国ユーザーによるものと思われる“荒らし”に長く悩まされることになります。

今回の卒業には、この長くくすぶり続けている炎上が関係しているのではないかとみられています。

卒業ライブは7月1日に開催

なお、7月1日20時より桐生ココさんの卒業ライブが開催されるとのことです。

台灣沒有「省」!日本實況主辱華挨轟

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生活中心/詹鎰睿報導

虛擬YouTuber(VTuber)在中國非常夯,不少日本VTuber看準商機,紛紛進軍中國,獲利非常可觀。不過,一位知名日本VTuber「花園Serena」就因為一張地圖沒有把台灣標示成「台灣省」被認為是辱華,差點丟掉工作。

「花園Serena」曬出地圖,觸發中國網民神經。(圖/翻攝自世界のVTuber事情推特)

據了解,「花園Serena」日前直播時和中國觀眾討論中華料理時,打開了一張標住中國各地菜系的地圖,結果地圖沒有把台灣標成「台灣省」,而是中華民國台灣;另外,在中印邊界、藏南等牽涉到中國領土主權的地區,也被中國網民抓包,未標示清楚或錯誤,引起輿論和批評為「辱華」。

中國網民認為,該地圖並未標示完整中國領土主權。(圖/翻攝自世界のVTuber事情推特)

結果「花園Serena」意識到後,火速關掉直播。5日立刻在推特、bilibili、微博等中國網民看得到社群網站上公開道歉,「對不起,因為我自身準備不足的原因,下載未經認證網站的地圖,導致直播畫面中出現了錯誤標註的地圖,對此,我感到非常的抱歉」並強調「我非常尊重中國國家主權領土的完整,在今後的直播中,我會以此為鑑,努力提升相關知識,避免此次的事情再次發生」。

該VTuber火速道歉,似乎也獲得中國網民的原諒。(圖/翻攝自世界のVTuber事情推特)

據了解,日本VTuber意外辱華事件並非第一次,去年曾進軍中國市場的「桐生可可」、「赤井心」等人,都因為不小心在直播中秀出台灣國旗,讓中國網民氣到出征,甚至翻牆到公司或VTuber的各大社群平台留言痛罵。

最後,即便母公司COVER株式會社馬上聲明「擁護一個中國原則」仍無法挽救,最後COVER株式會社於2021年正式退出中國市場。值得一提的是,桐生可可在今年畢業的消息,隨即在全球VTuber社群熱議,滿是對桐生可可的不捨,不過在中國影音平台BiliBili(B站)可說是另一個平行世界,滿是嘲諷跟辱罵。

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『アニメで知る中国』第45回「ホロライブ炎上から見る日本コンテンツが海外に展開できない理由」

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『アニメで知る中国』第45回「ホロライブ炎上から見る日本コンテンツが海外に展開できない理由」

アニメで知る中国にようこそ、ナビゲーターの岸嶺ミミムです。ミミムのチャンネルをいつも見て頂いている方、ありがとうございます。

ミミムは台湾に13年、北京に18年滞在して、今は中国でゲーム関連のお仕事をしています。例えば日本の声優さんのアフレコ制作、楽曲制作、オープニングアニメ制作、イベント制作とかですね。プログラミング以外のほぼ全ての部分をやってます。

そんなミミムが今日話す内容は、タイトルにあるように「ホロライブの炎上」から日本コンテンツの海外進出についてです。

なんでミミムがVTuberの話をするかというと、2017年の3月にAnimeJapanでキズナアイを見てから、VTuberという存在に強烈な印象を持ったからですね。その後、私の敬愛するバーチャルエコノミストVTuberさんのDiscordグループに入って、メンバーの皆さんに色々教えてもらってからホロライブ、にじさんじにも注目しました。

中国におけるアニメ・ゲーム関連の炎上は間近で見てきましたし、アーティストの炎上も多く見てきました。今回はミミムの中国での経験をもとに、お話させてもらいたいと思います。

『アニメで知る中国』第45回「ホロライブ炎上から見る日本コンテンツが海外に展開できない理由」

サメ台風さんという方のNoteに分かりやすくまとめてありますので炎上についての経緯などはそちらを参照して下さい。

「ホロライブ炎上」と歴史的背景について

桐生ココさんや赤井はあとさんに対する良し悪しを判定することは日本人である私からすると難しいし踏み込みたくないものです。なぜ、難しいのかを理解するためには歴史的背景について理解する必要があるでしょう。

中国と台湾の関係は日中戦争前に遡ります。国民党と共産党に分かれて戦っていた時代、日本と戦うため共闘した時代、日本が敗戦した後の内戦時代を経て、最終的に蒋介石率いる国民党は台湾に撤退し、毛沢東率いる共産党は1949年10月1日、中華人民共和国を設立しました。

台湾には古くは「原住民」と呼ばれるアボリジニー系の人々が住んでいました。明や清時代には中国大陸から客家、漢民族の人々が移民し、蒋介石の台湾撤退時にまた多くの人が移住しました。彼らは「外省人」と呼ばれています。近年はこの概念も薄くなっていますが、少なくとも90年代までは色濃く外省人の存在を住民は感じていたことでしょう。なので、原住民を含む「内省人」は、今の台湾問題はあくまで「外省人」がもたらした問題であり、我々は理由もなく「国民党」に接収されたのであって、関係ない。この考え方がベースとなっています。

「内省人」という呼び方があるなら、台湾は自分たちを台湾省と認めていた?って思うかもしれませんが、これは実は国民党が「いつか俺たちは大陸に反抗して正しい政府をつくるのだから、ここは省であって国の最終形態ではない」という考えがあったからと言われています。

で、少しずつ内外の意識も薄れていきますが、現在「我々は違う」という概念の根本を作っているのは、おそらく日本人と同じ考え方です。「中国共産党」に対する「マイナスイメージ」ですね。一部の方は「共産党でなければ考えうる」という人もいます。日本は武力的脅威を今は受けていますが、台湾は昔から金門島砲戦があり、台湾総統総選挙に合わせた大陸側の台湾海峡ミサイル演習など、または密航者等で大陸に対して非常にマイナスなイメージを抱いています。歴史的背景の強固なベースとここ数十年の大陸との戦争無き戦争が重なってるのが現状ですが、台湾も一枚岩ではありません。

大陸側の話もしましょう。大陸は領土喪失、特に現政権においては、大きなトラウマです。モンゴル国が一つの例で、1921年にモンゴル国は独立しますが、当時袁世凱率いる中華民国政権はこれを承認していませんでした。1945年、中ソ友好同盟条約にて、やっと中国から独立したことになっています。

モンゴル人としてはソ連に助けられ、中国から独立できハッピーなんですが、中国としては、当時のソ連が強力な政治力と軍事力によってモンゴルを自分の属国として独立させた、と映るでしょう。ちなみに実は1961年まで台湾当局も長らく公式にモンゴルを国として認めていませんでした。モンゴルは1961年に国連に参加します。お気づきかもしれませんが、ソ連と中国は同じ共産国で、中国はコミンテルンの支援を多く受けていましたが、決して仲が良いとは言えません。領土紛争は良く起きていました。

こういう事もあって中国は領土保全にはかなり気合を入れています。

「中国と台湾の問題は“さわらぬ神に祟りなし”」という考え方

中国からすると台湾に関しては「欧米当局による中国領土に対するサボタージュ」という意識が強く働いており、特に旧総書記の江沢民氏在任時代、その部分が顕著に出たように思います。という中国台湾の話ですが皆さん如何でしょう?少し台湾について理解してもらえたでしょうか?

こういう背景がありますが、結論としては、中国台湾問題は複雑で“さわらぬ神に祟りなし”。という事です。

上記の背景話を前提に、

中国大陸の一部の人は、時期によって台湾問題に敏感になる 台湾側は中国と一緒にされたくない これは日本人が立ち入ってどうにかなる話ではない

という事がわかると思います。

なので、中国台湾に関しては、より慎重さが求められます。

では次に今回の最大の問題「タイミング」について話をしたいと思います。

最大の問題「タイミング」

事件発生のタイミング

10月1日は中華人民共和国の建国記念日なんですね。で、桐生ココの例の配信が25日。愛国者の活動に火が付いたところに薪がくべられた形になったといえるでしょう。 この問題には中国ホロライブファンとファン以外の方が絡んでしまって全体的に複雑にしている要因だと思います。

謝罪のタイミング

実はもう一つのタイミングがあります。それがカバー社の謝罪のタイミングです。本来なら、私の考えですが、もし謝罪するなら、当日するべきでした。これには良い前例があります。「ヒロアカ丸太事件」ですね。この事件の内容については、個人的には批判者考えすぎじゃね?ってのはありますが、問題なのは謝罪が「中国側に言われて」というイメージが付きそうな事件発覚から4日後、という部分でしょう。書籍の発売が3日で炎上のその前後で、7日に謝罪文書を出してますが、もっと早く出すべきでした。謝罪すべきではなく、タイミングの問題です。

今回の桐生ココも謝罪するなら当日でした。キズナアイ台湾事件もあったのに、そういうのを想定していないとは言えないでしょう。さらに、カバーは6月にチベットを国として扱って炎上してます。

本件は本当に「中国台湾問題」など複雑に絡まっていますが、要はタイミングだったわけですよ。これは所謂、日本の終戦記念日に原爆に関するツイートを外国人とか、BTSが原爆Tシャツを着てしまうとか、そういう話なんですね。明治維新時代の日本なら、アイヌ問題もあるかもしれません。

インドでは牛が殺せない、イスラムでは女性は髪を隠さなければならない。或いはイスラエル・パレスチナ問題、ギリシャ・トルコ問題と、世界中で文化や価値観の違いというのは多いんですよね。

日本から「海外」を狙うのであれば、どうしてもついて回る問題になります。

最後に

最後に、私が言いたいのは「中国がおかしい」というわけじゃないですね。背景で説明した通り、タイミングや立場上、中国のプラットフォームでそのような言論があった場合、言わないといけないわけですよ。でなければ、必ず誰か反応しますし、それに対して他の人も「別にいいじゃん」と思っていても、そうとは言えないでしょう。政治部分に関しては同調圧力なんです。

もう一点がやはり「郷に入っては郷に従え」なんです。日本人だって、中国人の観光客見て、色々言うじゃないですか?あっちにはあっちの価値観があり、こっちにはこっちの価値観があるんです。「ナショナリズムを押し付けるな!」は全くの正論ですが、中国人の金を儲けたいなら、現地人の気持ちは守らないとじゃないですか。

現在、中国側のSNSなどを見ると、一旦は収束に向かいそうです。ですがこれがよかったかというとそうではないとは思っています。ホロライブの取った行動が今後大きな枷になる可能性があるかと思います。それがどのような形になるかはわかりませんけど。

最後のトピックとして、海外進出で気を付けないといけない事を過去の事例を見つつ考えていきたいと思いますが、詳しくは配信動画をご視聴ください。

では、今回のアニメで知る中国、本日はここまでです!

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北京動卡動優文化傳媒有限公司有限会社(北京MYC)とは

2010年に設立されたアニメ・ゲーム専門の広告代理店の北京動卡動優文化傳媒有限公司有限会社(北京MYC)。中国のアニメ市場の消費力データを有し、アニメ・コミック・ゲーム(ACG)の分野で、中国市場を狙う企画から販売促進まで一連のサービスをワンストップで提供。2016年に日本支社(株)MYC Japanも設立。

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